事務処理体制構築サービスの内容
弊社の事務処理体制構築サービスは、
①収支の見える化、②業務の標準化、③組織・体制構築
の3つの観点で構成されています。
1
収支見える化サービス
- 事業の収支を原価、管理費のレベルで把握
- ステークホルダーと事業の成果を管理できるKPIの設定と測定
2
業務の標準化サービス
- 業務の定義付け(難易度・危険度)を行い、作業ミスや適切な作業者を設定
- 業務の効率化と標準化、業務の明文化(業務フロー、業務マニュアル)を実施
3
組織・体制構築サービス
- 作業分担の考え方の整理と組織設計
- 作業者の業務習熟状況の見える化
- モチベーション向上のためのコミュニケーション施策の実施(表彰、各種会議体の実施)
Service.01
収支の見える化サービス
事業の収支構造の把握
- 事業の収支を把握するため、作業者の稼働時間を把握し、どの業務に何時間要したのかを把握します。稼働時間を元に、原価と管理費に配賦し、粗利、営業利益を把握します。
- コストを業務単位で把握することで、効率化に向けた各種取り組みを実行することが可能になります。
KPIの設定
-
事業の評価においては、収支に加えて、事務処理が機能しているかどうかをステークホルダーで共有するKPIの設定が必要になります。
オペレーターの稼働実績をもとにした1人あたりの処理実績や処理単価、損益分岐点を達成するための処理件数など、事業の特性に応じた適切なKPIを設定します。
Service.02
業務の標準化サービス
弊社で業務を標準化する際には、業務を分類して作業まで落とし込み、その作業に対して危険度と難易度を付与します。
業務の構造化
- 弊社で業務を標準化する際には、業務を分類して作業まで落とし込み、 その作業に対して危険度と難易度を付与します。
- 作業単位で危険度と難易度を付与することで、 適切な作業主体を決めることが可能になり、 リスクがどこに存在するかを業務フローや業務マニュアルに明記して作業ミスの防止につなげることが可能になります。
1
業務を分類
- 大分類
- 中分類
- 小分類
2
作業を分解
- 作業A
- 作業B
- 作業C
- 作業D
3
作業の定義付け
- 危険度
- 難易度
4
作業の主体の決定
- 管理者
- 社員
- 派遣社員
5
可視化
- 業務フロー
- 業務マニュアル
業務の見える化
- 業務の構造化が完了したのち、業務フローと業務マニュアルを整備し、業務の見える化を進めます。
- 業務フロー、マニュアルの粒度は事業のライフサイクルも加味しながら進めていきます。 また、業務フローと業務マニュアルには、業務の構造化で規定したリスクポイントを明記することが重要になります。