
各種課題解決支援とは?
社会や生活に欠かすことのできない「物流」において、お客様の抱える課題の解決を物流パートナー企業として支援いたします。物流を取り巻く環境は、人手不足、コスト上昇、災害増加、SGDs対応(CO2削減等)など社会課題があり、社会の要請としても変化が求められています。
ここでは課題解決の一例として、BCP対策を挙げてご紹介いたします。
BCP対策とは?
BCP対策とは、非常事態が発生した際に事業資産の被害を最小限に抑え、事業を復旧・継続するための計画や対策のことです。特に近年は豪雨、台風、水害、地震などのリスクが上昇しており、BCP対策を実施することで、顧客や取引先からの信頼を得ることができます。
物流拠点運営で、こんなお悩みを抱えていませんか?
- 「1つの物流拠点で運営しているが、稼働ができなくなった時の対策ができていない・・」
- 災害などが発生した際にも、事業を継続できる体制を整えていますか?
- 「非常時に何を優先して復旧・継続させなければならないかはっきりしていない…」
- 災害などの非常時に、優先復旧させる業務などを把握、社内共有できていますか?
- 「業務が止まることでの顧客離れ、信用低下の問題に対して対策ができていない…」
- 災害に対する事業継続対応を策定し、取引先や顧客からの信頼向上につなげてますか?
Feature
3つの特徴
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Feature 01
三井倉庫グループとしての
全国ネットワーク三井倉庫及びグループ会社、またはその協力会社で日本全国に物流拠点を保有。業務内容及びその規模などに応じ、全国規模で拠点及びネットワークをご提案いたします。
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Feature 02
柔軟な運営体制構築
通常は2拠点で取り扱う商品を分けながら、非常時には稼働可能な拠点ですべての商品を取り扱い物流を止めないなど、通常時と非常時の役割について、荷主様のご希望もお伺いしながら柔軟な体制を構築いたします。
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Feature 03
品質の安定化
三井倉庫グループの品質を全国に供給する事で、複数拠点での受託時の際にも拠点間で品質のブレが出ることなく、一定の業務品質を維持しながら業務を運営していく事、また業務改善の横展開が可能になります。
Works
事例紹介
医療機器製造・販売会社 様

事業内容 | ヘルスケア関連商品の販売 |
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設立 | 非公開 |
従業員数 | 非公開 |
1拠点で行っていた商品保管・発送業務の委託を2拠点に分割する事で、BCP対策を行えた上業務効率も向上した!
課題
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1拠点で行っていた為、災害やパンデミックなどで物流が止まる危険性が年々高まっていた。
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1拠点で販売品やデモ品出荷、展示会への出荷や回収などを行っていた為、業務効率の向上がしにくかった
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2拠点化を検討する上で、業務品質の均一化をどう実現するか
効果
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東京と九州に拠点を分け災害などの影響を極小化、片方の倉庫が被災しても物流が止まらない体制を構築できた。
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東京と九州で役割を分割し、それぞれのフローを再構築した事で重複作業などを排除し業務効率が向上した。
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三井倉庫グループで共有している課題解決や業務改善の手法を各拠点間で実施する事で均一化を実現
Flow
業務フロー
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お客様
・販売商品出荷指示
・入庫連絡
・各報告受領
・デモ品出荷指示
・展示館出荷指示
・入庫連絡
・各報告受領 -
指示・報告
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三井倉庫ビジネスパートナーズ
三井BP(九州)
・入庫検品
・ピッキング・出荷
・各種報告三井倉庫BP(東京)
・入庫検品
・ピッキング出荷
・戻り品検査、棚付け
・各種報告 -
納品
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お取引先様・展示会場
How To Apply
お申込み方法
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Step01
お問い合わせ
まずはお問い合わせください。
TEL:03-6775-3241 -
Step02
担当者よりご連絡
お問い合わせ内容を確認し、担当者よりご連絡いたします。
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Step03
ヒアリング
担当者がお客様のご希望を細かくヒアリングいたします。
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Step04
ご提案
最適なサービス・お見積もりをご提案いたします。
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Step05
ご契約
サービスの仕様・ご利用代金の合意ができ次第契約書を締結いたします。
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Step06
運用開始
サンプル品の搬入を行い、当社での運用を開始いたします。